2010年7月28日水曜日

いのちのつながり

今日は朝から近所の科学館へ。
古生代の海にいた、海生爬虫類についての
映画をみた。


海生爬虫類→陸でいうところの恐竜で、
「海に住んでいた恐竜」という表現も正しくないらしい。
あくまで、恐竜というのは陸で生活していた生き物だから。


なるほど。そうだったんだ~。
知らなかった。。


地球が生まれてから今現在までを12時間の時計で表すと
いま生きている私たち人間(ホモサピエンス)が登場したのは
12時になるたった8秒前だって。
途方もない時間をゆ~~っくりすごしてきた地球。


いのちの最初はとても小さく、目に見えるような状態の
大きさになるまでに、またなが~い年月かかっていて。


ふむふむ。


いのちって、
自分が想像しきれないくらい
長いながいナガイ時間を
ズットずっとず~~っと
バトンタッチしながら
つながって
いま、この私の目に見えているのだなぁと
思ったら、なんだか
感動のあまりに涙が出てきました。


いのちがそこにある、
いのちがそこに有り続ける、
そのことだけでも
実は、奇跡的なこと、なのだな~と。


原子力爆弾6個分以上の
強いエネルギーでぶつかってきた隕石が
もしあのときに地球に落ちてこなかったとしたら
今はどんな世の中なんでしょうか。